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トランプ大統領の「地球を揺るがす重大発表」とは結局何だったのか?

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地球が揺れてるイメージ
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ここ最近のトラさんの報復関税やアメリカ解放の日の宣言があったりで2025年4月の世界の経済は振り回されておりましたね。

そこにきてトランプ大統領は5月6日に「地球を揺るがす重大発表」を近日中にすると声明を発表。

it’s going to be a truly earth-shattering and positive development for this country and for the people of this country. 

SNS上では宇宙人の存在発表か?関税の撤廃か?など噂されましたが、

地球が揺れるほどのニュース出たか?と感じたのはおぢだけではないことでしょう。

今回はどんな声明があったのかを調査してまいりたいと思います。

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医薬品価格の大幅引き下げ発表

「地球を揺るがす」重大発表として注目された後、

トランプ大統領はアメリカ国内の処方薬や医薬品の価格を30~80%引き下げると発表しすぐに大統領令に署名

肯定的な反応

  • アメリカ国民の間では、処方薬や医薬品の価格が世界的に見ても非常に高いことへの不満が長年高まっており、今回の大幅値下げ発表は「期待感」や「歓迎」の声が広がっています。
  • トランプ大統領自身も「国民の医療費はこれまで考えもしなかったほど削減される」と強調し、SNSでも「最も影響力ある発表」とアピール。

アメリカでは薬価が他の先進国と比べてなんと3倍も高いそうです!

批判的な反応

  • 米国研究製薬工業協会(PhRMA)は「社会主義国が採用しているような価格規制であり、イノベーションや米国の製薬産業に悪影響を及ぼす」と警告。
  • バイオテクノロジー業界団体BIOも「中小企業に壊滅的な打撃を与える」と批判。

このdealに応じない国に対しては追加関税を課すともトランプ大統領自身が発表しております。

いや~、意外と現実的な内容でしたね

中国との関税に関する最新動向

大幅な関税引き下げで合意

2025年5月12日、アメリカのトランプ政権は中国との間で追加関税の大幅な引き下げに合意。

これにより、米国が中国に課していた最大145%の関税率は30%に、

中国が米国に課していた125%の関税率は10%に引き下げられます

こちらの内容のほうが投資家の皆様にとって、地球を揺るがす内容だったかな?

アメリカ主要指数が爆上げして、まさに

稲妻が輝く瞬間

でしたね。ちなみにこちらの言葉は投資家なら必読の敗者のゲームからです。

投資初心者からベテランまで参考になる本で、おぢも何回も読み返しております。

Amazon.co.jp: 敗者のゲーム[原著第8版] (Audible Audio Edition): チャールズ・エリス, 鹿毛 雄二, 鹿毛 房子, 奥井 英次, 日経BP: 本
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90日間の停止措置と協議継続

一方、追加関税のうち24%分については90日間の適用停止措置が取られ、その間に引き続き協議が行われる。この協議期間中に合意が得られなかった場合、関税率が再度引き上げられる可能性も示唆される。

との事でまだ油断は出来ません。

まとめ

トランプ大統領の「地球を揺るがす重大発表」とは結局

  • 医薬品価格の大幅引き下げ発表
  • 中国との関税に関する最新動向

この2点に集約されるのではないでしょうか?

意外と現実的な内容でしたね。

さて、今後もトランプ大統領から地球を揺るがすような発言がありましたら、記事更新していきたいと思います。

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

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