今回は先日金融庁から発表があった、話題のこどもNISAとプラチナNISAについておぢの所感を書いていこうと思います。
こどもNISA
先日日経の一面にこんな記事が
年齢制限はなし、年間120万円が上限で積立投信のみ。
現段階では何とも言えませんが、未成年口座の基礎控除45万円併用可能ならばかなり熱い気がします!
未成年口座の運用法はこちらの記事をご参照ください。
プラチナNISA
一方、こちらも日経に掲載された記事には65歳以上が対象のプラチナNISAも検討中。
この毎月分配型投信が買えるという内容、手数料が高い、だったりタコ足配当じゃん!
などの様々な物議をかもしておりますが、個人的にはそんなに悪くないんじゃないか。と思ってます。
というのも毎月分配型投信を買う証券会社やそのリスクをしっかり考えておけば手数料などはポイントで減らすことが出来ますので。
はい、ここでまた松井証券のポイントサービスの紹介です。

最大1%貯まる投信残高ポイントサービス
この証券会社で投資信託を購入すれば、購入した投資信託の手数料に応じてポイントを還元してくれるのです。
例えばおぢ家で最近お気に入りの
インベスコ 世界厳選株式<H無>(毎月決算型)
愛称:世界のベストの信託報酬は1.903%と
とSP500やオルカンなどと比べると高いですが、松井証券のポイントサービスを使えば0.8%還元してくれるので実質1.1%とかなり安く運用が出来るようになっております。

購入手数料に関しては松井証券はもちろん、楽天証券やSBI証券などのネット証券で買えば購入手数料はかかりません。
一方で通常の証券会社で購入する場合の手数料は購入手数料はこちら。
購入するだけで手数料が3.3%も発生するのはえぐいですね。
そもそも購入単位が億っていうのが何とも。。。
購入代金(*) | 手数料率(税込) |
---|---|
1億円未満 | 3.3% |
3億円未満 | 2.2% |
5億円未満 | 1.1% |
10億円未満 | 0.55% |
10億円以上 | 0% |
毎月分配金格付表
ここでPayPay証券の毎月分配金格付チェックをしてみますと世界のベストは映えある3位です!
分配余力月数は約60ヶ月あるので無配への転落は比較的低い模様。
ちなみのインベスコの次に多く買っている
アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型
はここ2ヶ月は配金が出てないのでランク外となっております。
予想分配金提示型っていうのはある基準価格を下回ったら分配金は出しませんよ!
ってことなのでタコ足配当にはならないので、ある意味安心なのかな。
このあたり、分配日に基準価格が下がるからタコ足じゃん!という意見もあるのでなんとも。。。

まとめ
結局のところ、高ポイント還元を行なっている松井証券で毎月分配型投信を購入すれば手数料は大幅に軽減出来るってことなんですよね。
問題はいつまで高還元率を維持してくれるところですが。。。
こどもNISAもプラチナNISAも始まってないサービスなのと、インベスコやアライアンスDなどの投信が購入対象になるかどうかも分からないので、あくまでもおぢの所感です。
毎月分配型投信は悪だ!みたいな論調が多いのもまた事実ですが
自分で調べて、投資先の内容に納得出来るならおぢ的には全然ありなんじゃないかな。と思っております。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
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