今回はJALのどこかにマイルを使って高知・愛媛旅行に行った時のお話を書いていきます。
どこかにマイルは7000マイルを使ってランダムの4箇所のうちどこかに無料で旅行ができるキャンペーンです。
沖縄、奄美大島、石垣に行きたくて離島3島が候補に出るまで1週間くらい回してようやく出ました!
検索時期は2024年9月、羽田水曜日発、土曜日帰り、時間指定なしで検索検索!
ようやく出ました激アツチャンス!お願い当たって!



当たったのは高知県です!!!

サクララウンジ
国内線のサクララウンジは国際線とは違ってスナックなどの軽食のみ。お酒もビールと焼酎くらいですがシャワー室などは使えるので大変有難いです!


OMO7(星野リゾート)
初日に泊まったホテルは
OMO7(星のリゾート)朝食付きプラン1泊1人あたり9,450円ほどでした。
お出迎えはよさこいです。「夜さ来い」(夜にいらっしゃい)という古語に由来するとの事。
軽快で陽気なリズムで旅の疲れを吹き飛ばしてくれます。
土佐犬がお出迎え。軽食の鰹フランクフルトをいただきます。


部屋はこんな感じで広々。ベッドが低いので小さいお子さんも安心・安全です。

朝食はブッフェ方式で取り放題、朝から豪華に鰹丼をいただきます!



高知駅でレンタカーを借りて色々めぐっていきます。高知駅周辺はアンパンマンで有名。たくさんのアンパンマン像が並んでます。

桂浜
レンタカーで桂浜へ


当時は9月の中旬でしたが、無茶苦茶暑くて子供連れにはちょっと厳しかったです。

ひろめ市場
桂浜を出た後はひろめ市場にて鰹をいただきます。飲み屋に加え、鰹のたたき、和食から中華まで幅広いジャンルの飲食店が並んでいておすすめスポット。

明神丸さんで鰹の藁焼き実演中!香ばしい香りがあたり一面に広がり食欲をそそります!
塩焼きとポン酢仕立ての両方をいただきます。


ひろめ市場で食事した後は高知城を登ります。息子が暴れてしまって正直行きたくなかったのですが、せっかくここまで来たのだから。と妻。城の麓からずっと抱っこしながらだったのと暑さで死にかけました。


仁淀川
続いて向かったのは仁淀川。
仁淀ブルーと呼ばれる青く澄んだ綺麗な水に癒されます。
しかしながら、ここまで辿り着くまでにすれ違うには狭すぎる道が多くあります。
実際に対向車が来てしまってすれ違い可能な場所までバック移動させる事が多々ありました。
非常に綺麗な場所ですが、車の運転に慣れてない方にはおすすめしません。




星ふるヴィレッジTENGU
続いて向かったのは宿泊先である
星ふるヴィレッジTENGUです。夕食付プランで大人1名1泊13,500円ほど。
仁淀川と同じように道無き道をひたすら進んで到着したのは高知県と愛媛県の県境に位置します。
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こちらのホテルにはプラネタリウムが併設されていて星好きの方には特におすすめです!
ヨギボーみたいな形状が変わる椅子もあるので寝っ転がって天体ショーを見る事が出来ます。

部屋も和室で赤ちゃん連れには有難い。
食事も鰹や地元で取れた新鮮野菜で最高!


標高1,485メートルの天狗高原から見える四国カルストや星々は感動のひと言!まるで太陽かと見間違えるほど燦然と月が輝いてます!

松山城
ホテルを出発して愛媛県に入りまして松山城に向かっていきます。
星ふるヴィレッジ周辺は牧場になっていて牛がたくさんいますね〜


松山城に到着。前日の地獄がフラッシュバック。そしてそれは現実に
この高くそびえたつ松山城を12キロの息子を背負いながら登るのは至難の業(せっかくここまで来たのだから論法で強制)


暑さも加わり、汗が止まらない。しかし登り切った後の景色は絶景!


大和屋本店
松山城を後にしてその日の宿である道後温泉の大和屋本店へ。
お出迎えのみかんジュース。なんとこれ飲み放題なんですよね!
大人1名1泊朝食付プラン21,500円ほど。少しお高めですがその理由は納得のいくものでした!



こちらのホテルも畳の部屋で赤ちゃんに優しい作りになってます。


大和屋のおすすめな点は日本酒、駄菓子が飲み食べ放題なところ。
うまい棒をおつまみに何杯でも日本酒を飲めちゃいます。




鯛めし食べ比べ
この日の夜ご飯は道後温泉で食べられる鯛めしの食べ比べです。
- 左の写真、宇和島鯛めし。刺身の鯛を甘辛い出汁と卵で食べるスタイル。
- 右の写真、松山鯛めし。鯛とご飯を炊き込むスタイル。薬味と出汁茶漬けも楽しめる。
どちらも甲乙つけ難い美味しさ。道後温泉に来たら絶対に食べたいですね!恐らくどこのレストランでもこの2種類の鯛めしは食べれると思います。


大和屋の朝ご飯
今回の旅行のメインと言っても過言ではないのが大和屋本店の朝ご飯です。
このブリンブリンのいくら食べ放題やばくないですか?(いくらタワーは模型です)
いくら以外にもブリ、ハマチ、マグロなどの新鮮魚介が食べ放題。
この日はこの朝食だけで1日分のカロリーを摂取してしまいました。これには少々お高めな宿泊料も納得です!






道後温泉
朝ご飯を食べた後は子守を交代しながら大和屋から徒歩1分の距離にある道後温泉へ。
3000年以上の歴史、日本最古の温泉に入れてハチワレ先生もさぞご満悦でしょう。


道後温泉に別れを告げます。ちなみに大和屋と道後温泉はメチャクチャ近いです!

アンパンマンミュージアム
最後に向かったのは高知県香美市にあるアンパンマンミュージアム。
高知県香美市は作者のやなせたかしさんの故郷だそうです。入場料は下記の通りリーズナブル。
- 大人: 800円
- 中高生: 500円
- (3歳以上小学生): 300円
- 3歳未満: 無料
横浜や名古屋にあるアンパンマンミュージアムは子供も大人も2,000円以上しますから家族で行ったら結構な出費となってしまいます。さすが、やなせ先生のお膝元と言ったところでしょうか。
いたるところにアンパンマン達がいて子供はもちろん、大人も楽しめちゃいます!




何時間いても楽しめちゃいますね。 さすがに3時間もいたので息子は最後の方怒り気味。そんなこんなで帰路に着くのでした。
まとめ
今回色々な場所を観光しましたが、
当初はどこかにマイルで沖縄、石垣が当たらないかな~と思っておりましたが、いやいや、高知・愛媛最高じゃん!となる旅でした。
高知城、松山城は子連れには少々厳しいですが、どこのホテルも和室ありで小さなお子様のいらっしゃるご家庭には便利ではないかなと思います。


以上、最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
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