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2025年6月22日の試験よりTOEICカンニング対策が強化!

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カンニングのイラスト
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2025年5月に大規模なTOEIC大規模カンニング事件が発生してにも関わらず、

更に6月上旬にもカンニング未遂が発生したようです。

前回の記事はこちらから↓

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前回2025年5月のカンニング事件の内容は?

  • 容疑者は、別人名義の学生証に自分の顔写真を貼り付けて使用
  • マスク内に3~4センチほどの小型マイクを隠し持ち、試験中に外部や他の受験者とやり取り
  • 過去にも同様の手口で、容疑者の顔写真を使った別の複数の受験者
  • が900点以上の高得点を記録しており、繰り返し替え玉受験を行っていた疑い
  • 動機については「お金を稼ぎたかった」と供述しており、報酬目的での犯行
  • 同教室内の3割の受験生が辞退
  • 同じ住所から約40人が受験を申し込んでおり、会場割り当ての仕組みを悪用した組織的な不正の疑いが

今回2025年6月上旬の事件内容は?

5月にカンニングが摘発されて少しは犯罪者どもが大人しくなると思っていたのも束の間、

早速、またもや、6月の試験で不正が発覚!!!

詳細は↓

概要

2025年6月上旬、東京都内のTOEIC試験会場で、中国籍の男女10人がカンニングを試みた疑いで警視庁に任意で事情聴取さた。彼らは小型イヤホンや音声を受信できるスマートグラスを使い、外部の「教え役」から解答を受け取ろうとしていたとみられている。

不正の手口

  • 使用機器
    受験者たちは骨伝導型のスマートグラスや小型イヤホンを持ち込み、外部の協力者(教え役)からリアルタイムで解答を受信しようとしてた
  • 申込方法
    10人全員が本名で受験し、同じ住所で申し込んでいた。これは、会場割り当ての仕組みを利用し、同じ会場・教室で不正を行いやすくするためとみられている

なんと前回と同じく、同一住所から10人が申し込みしていたとは。。。

TOEIC運営委員会の対応は?

  • 受験者以外の者が受験者本人になりすまして試験を受ける行為
  • 他の受験者の答えを見たり、教えてもらったりすること
  • その他、試験問題の漏洩など、当協会が定める不正行為

これらの不正を発見した場合は

  1. 当協会またはETSの運営するテストに関して、
    • 受験資格を剥奪する
    • スコアを無効にする(過去に受験したものを全て含む)
  2. 偽計業務妨害として警察に通報する
  3. 企業・学校などからスコアに関する照会があった場合には、不正行為の内容を通知する

通信機能付きメガネの禁止

2025年6月22日(日)の公開テストにおきましては、上記の対応に加えて、 受験者の皆様のすべての電子機器の電源がオフになっているか確認させていただきます。メガネについても通信の有無を確認いたします。通信機能の無いメガネの着用をお願いいたします。
受験者の皆様が安心してご受験いただけますよう、ご理解とご協力をお願い申し上げます。

公式発表はこちらから↓

まとめ

相次ぐ組織的犯罪に見舞われているTOEIC試験、

就職、転職、留学にと幅広い分野で有効的に使われているが故の功罪ですかね。そもそも犯罪を犯すやつらが偽の点数で良い企業に就職できたとしてもすぐにボロが出るとは思いますがね。

ほんとに愚かだね。

受験会場でスマホの電源が切れてるかどうか確認って会場によっては行われないの?いつも机の上に置いて切れてるかどうか確認してもらってから鞄にしまってたけどな?

TOEIC受験会場の試験監督者ってほとんどがアルバイトの方達だから犯罪者どもを捕まえることまで求めるのはさすがに酷かと思いますが、公正性を保つためにも取り締まりは頑張って欲しいですね!

最後までお読みいただき誠にありがとうございました。

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