2025年2月にTOEIC730点目標の記事を書いてからすでに半年ーーーー
900点以上を狙う勉強方法は書きましたが
860点以上を目標とする勉強方法を書いてなかったと思い、今回改めて記事にしてみました。
おぢはTOEIC700点を取得して年収300万円の派遣社員から、年収400万円の正社員にランクアップ。
そして更に
TOEIC800点以上を取得して年収約1.5倍の600万円まで年収アップさせることに成功しました。
自分が考えている以上にTOEIC800点という価値は企業様から大きく評価していただくことが出来るので、キャリアチェンジで悩んでおられる方は、是非TOEIC800点以上を目指して頑張ってみてはいかがでしょうか?
700点から860点までの道のり
おぢがTOEIC700点前後を取得したのは確か2011年7月ごろ(さすがに成績書は手元にない)
派遣時代の過度の残業、正社員からノルマ達成への圧力の末、尿管結石を患い精神的・肉体的にもダウンしてた頃かと思います。
このTOEIC700点という実績のみで、派遣社員から貿易実務の正社員として働くことが出来たのはある意味人生の
milestone(重要な出来事・転換点)
TOEICでもよく出てくる単語なのでメモっといてくださいね(笑)
しかしながら、手取り約20万円前後で暮らすのは中々に苦しいなり。。。
そこでTOEIC700点でキャリアアップ出来たのなら、800点以上取れれば更に良い会社に転職できるのでは?
と思いTOEICの勉強を再開。
まずは語彙とリスニング対策から
TOEICテスト出る語句1800+
おぢが2010年ごろにTOEIC単語を勉強していたころは決定的な単語帳がなくスピードマスターなる表紙が黒い単語帳を使っておりましたが、
10人前後の登場人物が企業で働くストーリーを展開していく早川幸治先生の
- TOEICテスト出る語句1800+
は語彙強化にもリスニング対策にも非常に効果的でした!
ストーリーの中にTOEIC頻出単語が要所要所で出てくるので飽きずに進める事が出来ましたよ。
あらすじとしては、香水メーカーの新入社員ユカ(TOEIC980点保持者)が自社の香水を海外展開していくというサクセスストーリー。
優しい上司と同僚ばかりで外資系企業ってなんて温かいんだ!って当時は妄想してました。
他の登場人物が主人公を、ユカちゃーん!て呼ぶのが好きでした(笑)
語彙強化のみならず、リスニング教材としても大変優れており、毎日の通勤時間中に聞いてました。
余裕があればシャドウイングもしてました。
正直、金フレよりTOEICテスト出る語句1800+方が個人的には名著だと思ってます。
金のフレーズ
TEX加藤先生のTOEIC単語帳のdefinitive version(決定版)
- 金のフレーズ
はTOEIC界隈では知らない人はいないであろう有名なの単語本なので説明は必要ないですよね(笑)
個人的には日本語→英語が慣れなかったですが、もちろん擦り切れるまで使い込みましたよ!
TOEICテスト出る語句1800+を徹底的に取り組んでいたおかげでほとんど苦労せずにやり遂げれた記憶です。

1駅1題! TOEIC L&R TEST 文法特急
TOEIC文法と言えば花田徹也先生の文法特急です。
2010年前半ごろはパート1,2と2冊に分かれておりましたが、現在は1冊にまとまったようですね。
当時はTEX加藤先生のでる1,000は未発売でしたから、これを10周以上はやり込んだ記憶です。
薄くて軽くて持ち運びやすいのも特徴で電車の通勤時間などはしょっちゅう目を通してました。
この2冊を徹底的にやりこんだおかげでパート5の取りこぼしを防げるようになったと言っても過言ではありません。


1駅1題 TOEIC L&R TEST 読解特急3
パート7対策として読解特急1,2は730点を目指していたころにすでに取り組んでおりましたので上級者編の3に挑戦しました。
ですが、TOEIC700点代のレベルでは難しく当時は挫折。
素直に読解特急1,2に戻り時間を測りながら1問1分で解く練習を繰り返しました。
読解特急の1,2はビジネス文書に寄せられて作られていましたが、
3に関してはTOEIC記事問題や英検の長文問題ででてくるような内容で構成されています。
謎多き画家バンクシーの話だったり、南極大陸の話など従来のTOEICとは違ったエピソードなので読み物として普通に面白い。


公式TOEIC問題集VOL.3&4(旧)
2010年代は公式問題集は4冊ほどしか発売されてなくて、本番形式の練習するのは貴重でした。
公式問題集はサイズが大きので縮小コピーしたものをファイルにして持ち運んで勉強した記憶です。
何回も繰り返し解き、答えが分かっていても解き、10回くらい解き終わった後に受けたTOEICは
845点
でございました。

2025年時点では公式問題集はVOL.11まで発売されておりますので本番形式の練習するには良い時代になったと思います。
おぢがVOL.1から11までやってみた感覚としてVOL.9,10あたりが難易度的にそこまで難しくなく大変おすすめな問題集かと思います。


一方、最新版のVOL.11は最近のTOEIC難化を踏襲して難易度高めなので、取り組みやすいVOL.9,10あたりをしっかりと周回するのが良いかと思われます!
まとめ
860点以上を目指して勉強したものの、2015年3月時点では845点が最高点
しかしながら、企業様からの需要は700点代のそれとは全く異なるものであったことを覚えております。
様々な企業様からオファーを受け、結局TOEICテスト出る語句1800+の主人公ユカちゃんよろしく化粧品メーカーの海外事業部に転職することに成功、年収も約600万円も提示していただけました。
この時ほどTOEICの勉強をして良かったと思ったことはなかったです!
実際にTOEIC860点を超えたのは化粧品メーカーに転職してから約10年後の2024年9月。。。

今はFIREしておりますが、950点を超えた今はいったいどれくらい企業様から評価していただけるのか非常にワクワクしております!
転職、キャリアアップを目指されてる方は是非ともTOEIC860点を目指して勉強してみてはいかがでしょうか?
人生が変わりますよ!
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
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