さて、今回はリスニング勉強編をおおくりします。仮想点数750点としたらリスニングは400点くらいと言ったところでしょうか?強化すべきポイントは特にパート2と3をどう攻略するかが鍵になると。
パート1対策
正直、パート1対策はしませんでした。それよりもパート1のディレクション中にパート3と4の図表問題の図表と設問を確認する練習を繰り返しました。
パート2対策
意地悪な問題が増えたと認識したパート2は
- 5W1H問題(yes、noの回答を除外する)
- whyで始まる疑問文の回答がbecauseから始まれば大当たり濃厚
- 質問文と回答文の似た音はほぼハズレ(質問にretirementときて回答にtiredなど)
- or問題は逆に同じ音かbothが正解のサイン。例、are you going to do it now or later? I’ll do it right now. とか、I can do it both time slots.など
- would you? could you? などな依頼問題の答えはok, sure, let’s みたいな前向きな返事だと○
上記の練習をひたすら繰り返しました。こうする事によって聞き取れなかった質問の答えを消去法で正解を選べたり、2択に絞る事が出来るようになり、劇的に正答率をアップさせる事が出来ましたよ。
間違えた問題のみ、iPhoneに録音し、その問題だけ繰り返し聞いてました。隙間時間や寝る前に。
パート3対策
このパートはいかに先読みのリズムを崩さないかが命でした。
- パート3のディレクション中に設問と回答の先読み開始
- 会話が始まって答えが分かったら回答をマーク
- 設問のアナウンスが始まったら次の問題の設問と回答の先読み開始
このリズムを崩さず、もし分からなくてもその問題には固執せず先読みに徹するように。また、according to the speakerやlook at the graphicなどの分かりきってる設問は読み飛ばす練習をして、いかに設問と回答を短くして読むかに尽力しました。
図表問題は設問の回答を先に読んで、回答に書かれてないことが会話で話されると意識してました。この作業をパート1と2のディレクション中に少しでもやっておくと後々楽になりますね。例えば↓のような図表があって回答が日付だとしたら人物名が会話で出てくるな。とか。
- January 20 Mr. A
- January 21 Mr. B
- January 22 Mr. C
- January 23 Mr. D
パート4も同じ作業の繰り返しで、大体9割は正解出来るようになってきました。
使用した教材は公式問題集のみです。市販のものだとナレーターが違うので、ナレーターに慣れておくのも(特に高速イギリス人女性)練習の一つだと考えたためです。
個人的にはオーストラリア人男性ナレーターが新しいナレーターに変わったのは良かったです。 TOEICの勉強を始めたての頃、この旧オーストラリア人ナレーターの圧倒的なスピードと独特のアクセントに苦しめられた記憶があります(笑)
音読やシャドウイングについて
音読、シャドウイングの効果と重要性は非常に高く、おじも10年前のTOEIC勉強時には積極的に取り入れてました。しかしながら、TOEIC900点以上を狙うとなると、あまりこれらに時間をかけるのは遠回りだと感じました。それよりも読むスピードを上げて先読みを早くこなす。リズムを崩さない事が重要だと考えた次第です。
ただし、間違えた問題のみ、スクリプトを見ながら3回くらい音読しました。
さて、リスニング勉強編はこんなところでございます。次回はリーディング勉強編を書きたいと思います。
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