PR
PR

英検準1級不合格編

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています
※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています
英語
※記事内に商品プロモーションを含む場合があります
※記事内に商品プロモーションを含む場合があります

今回は英検準1級に挑戦するも不合格となった時の勉強方法を書いていこうと思います。

単語

TOEICの勉強で金のフレーズをほとんど覚えたので、正直単語帳は必要ないかなと?と勇足で2024年の6月に英検準1級を受けたのですが、惜しくも撃沈。熟語が全く分かりませんでした。合格基準点1792点に対して1753点と恐らく後2問正解していれば合格という絶妙に惜しいラインでした。

長文読解

長文読解は先に挙げた文単と過去問を繰り返し解きました。解いてて感じたのが知識のカケラのない分野の話は苦労しましたね。特に点字の話や、顔の認識に関する話など、全く想像出来ないものは珍紛漢紛でした。こういう問題が出た時は時間をかけずに後回し。ライティングが終わって時間が余ったら改めてトライするようにしました。

ライティング

英検のライティングは初めてで、仕事で使ってたメールを応用すれば書けるだろうとタカを括っておりましたが甘い甘い(笑)全くライティングのアイデアが浮かばず大分苦戦を強いられました。そこで下記の参考書をやり込みました。

  • 英検準1級ライティング大特訓

トピックに対して、賛成か反対かを決め、2つのポイントを使って自分の意見をサポート、最終結論を書く。例えば下記のトピックに賛成の意見を書くとして

Should Japan introduce a system of giving tips for good service.

motivationとencouragementを使ってサポートするとしたら、まず日本語でいくつかアイデア出しをしました。

motivation なら

  • 店員だったらチップをもらったら嬉しいな
  • お客さんの立場だとしたら、チップを払うことで特別扱いしてくれるかも

などなど。一方encouragementなら

  • チップをより多くもらうために店員のサービスが上がるかもしれない
  • 日本では寄付の意識が少ないけど、チップ文化が浸透すれば恵まれない人たちに寄付する人が増えるかも

みたいにアイデアを絞ってくと自ずとエッセイが書けるようになってきました。

出だしと、締めの文言は丸暗記してどのエッセイでも使えるように。

I have two reasons to support my opinion for the followings. First, 〜

Considering the reasons mentioned above, I think that〜

要約問題

2024年6月からリーディングに要約問題が新たに導入されたのですよね〜。なんと最高のタイミング(泣)当時はほとんど対策本がなかったのでモリテツ先生の

  • 改訂版 直前1カ月で受かる 英検準1級のワークブック 

に挑戦。要約問題は2024年6月が第一回目で採点基準が分からず手探り状態。要約問題なので

  • 文字数オーバーで減点
  • 段落分けすると減点
  • 同じ表現すると減点

この情報が分かったのは一時試験の大分後でした。ライティングに慣れてると段落分けしちゃいますよね。要約問題なのに。もちろん、おじも本番で段落分けしてました。

リスニング

リスニングは過去問のみ使ってました。

英検準1級のリスニングは3部構成。

パート1は2人の会話。 夫婦喧嘩や、テストでカンニングなんてするんじゃないよ!みたいな TOEICでは絶対出てこない問題が多く新鮮でした。

パート2は最難関。アカデミックな内容の長文。前半と後半に分かれ1題につき2問。ナレーターのスピードは TOEICと比べるととても遅く感じるのですが、内容を全く想像出来ない問題多数。音読、シャドウイングもかなりやりましたが、幅広いジャンルから出題されるので簡単な問題が出るのを祈るのみでした。

パート3はシチュエーションを10秒間確認して、その後に話した内容を選択する問題です。10秒間も先読みする時間があるのでリスニングで1番楽かな?と思ってたのですが意外と引っ掛けが多く間違いまくりました。前半に答えの根拠となることをしゃべるんだけど、最後の最後でやっぱり別なのにする!っていうのが多かった。

そんなこんなで、おじの初めての英検準1級は惜しくも不合格となりました(泣)ん〜リスニングとライティングがひどい。

今回はここまででございます。次回は英検準1級リベンジ編をお送りしたいと思います。最後までお読みいただき誠にありがとうございました!

↓クリックして応援いただけると幸いです。

にほんブログ村 英語ブログへ
にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました