さて、2025年第1回英検1級試験不合格から約1か月経過しました。
もちろん勉強は続けているのですが、今までと同じ勉強をしても恐らく合格は難しいだろうと思い、勉強方法をガラッと変えてみました!
今回は純ザパニーズ、留学経験なし、完全独学で英検1級合格出来るかを掛けた
40代後半おぢの英検1級シン・勉強方法について書いていこうと思います。
英検1級 2025年度第1回 の結果は?
まずは前回の結果を確認。
リーディングとリスニングに関してはC1レベルの出来だったので合格ライン。
ですが英作文と要約問題で大敗北。もう少しうまく書けていれば1次試験合格ってレベルでした。

英作文の練習はもちろん下記の教材を使って勉強をしておりました。が

2~3回書いただけじゃ、内容をすぐに忘れてしまう
ことが敗因だなと思った次第です。1週するだけでも1か月近くかかるので2週目に入るころにはほぼ忘れてた(笑)
YouTubeなど見てると3回も書けば、すぐに書けるようになります!
って内容の動画は良くありますが、それはユーツーバー様方が
20代、30代のピチピチ脳みそだからできる芸当
であって
もうすぐ50歳のおぢにはしんどい(泣)どんどん日々の記憶力が低下していくのが分かります。
家族の会話で交わした約束なんてしょっちゅう忘れちゃいますもんね(泣)
新たな試みは?
書いただけでは忘れるなんて、当たり前。では音読するのはどうか?
これも一次試験不合格後、2週間は取り組んでみましたが、音読しただけじゃ忘れる忘れる(大泣)
そこで取り組み始めたのは
書いた英作文を暗唱するまで覚え込む
という作戦に変更してみました。
具体的には?
- お題に対して自分が書ける範囲で英作文を書く
- AIに点数を英検1級基準で採点してもらう
- AIに200語以上、240語以内で添削してもらう
- 添削してもらった文章をノートアプリに自分でもう一回書く
- その際、書きづらい表現だったり、冗長な文章だったらAIに易しい表現に書き直してもらう
- 書いた英作文をいつでも見直せるようにノートアプリに保存
- 空き時間にひたすらぶつぶつしゃべる
- 外出先でもぶつぶつしゃべる
- 忘れたらアプリを見直す
- 完コピは目指さず、8割くらい出来たら良しとする
こんな作業を日々繰り返しております。この学習方法に変えてから英作文を書くのが楽しくなってきましたよ!しかも強制的に発話するもんだから、忘れずらくなるのも気に入っております。
使っているアプリは?
PerplexityPro
おぢ家で大活躍のPerplexity先生はソフトバンク、yahooモバイルやLINEMO契約者は半年間Proプランが無料で使えるので重宝しております。
一度書いたエッセイを添削してもうらと、あっという間に添削例を複数挙げてくれるので
自分にあった内容の添削文を模写します。


こんな感じでAIに添削してもらいました。
この時自分が知らない表現は重点的に覚えるようにします。今回の例では
standardized tests such as TOEIC(TOEICのような標準化されたテスト、規格に合わせたテスト)
Goodnotes
iPadにダウンロードしてノート・メモ機能として使ってます。
紙のノート違って無限に書き込めるのが素晴らしい。消しゴムのカスが出ないのも◎
スマホとも連携可能なので外出先でメモを確認できるのも尚良し!無料!


AIに添削してもらった内容を、自分が書き易いように若干アレンジして書きます。(字の汚さは自分で分かれば良いことにします汗)
そして書いた内容を1パラグラフごとに暗唱。ぶつぶつぶつ。ぶつぶつぶつ。
WordHolic
単語カードアプリ。
紙の単語カードも使ってみましたが、持ち運びが面倒なのでアプリでいいのを発見!



- 表面にお題、裏面に3つの理由のイントロだけを書いておく。
- お題だけ見て、3つの理由を言えればOK!完璧!
- 言えなければ裏面の理由のイントロだけ見て、そのあとの内容を言えれば及第点。
- 全く言えなければGoodnotesを見返して、再度言えるようになるまで暗唱。
- Goodnotesにすぐにアクセスできるようにページ数もメモっておきます。
今のところ30個前後のトピックを暗唱出来るようになってきました!
まとめ
こんな感じで英検1級合格に向けて、勉強内容を大幅に修正した内容を記事にしてみました。
暗唱は今までやってこなかった勉強方法だったので、かなり負荷が高いトレーニングです。
ですが、その分いい手ごたえを感じ始めております!
あと2か月で100前後のトピックを暗唱できるようになれば、恐らく2次試験のスピーチも突破できるんじゃないかと今から皮算用しております(笑)
次回の2025年第2回英検1級は確実に合格点をもぎ取ってみせます!
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
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