今回は最大1%貯まる投信残高ポイントサービスでお馴染みの松井証券のことについて書いていきます。
最近毎月分配型の投信にハマっておりますが、その手数料の高さから手を出すの躊躇っておりましたところ、松井証券であれば保有してる投資信託の数量に応じて最大1%のポイント還元を行ってると聞き、早速、口座開設。その後実際にポイントをゲットすることが出来たのでその報告を兼ねております。更に他の証券会社で保有している投資信託を移管手数料負担サービスを使って移管してみました。


ポイント還元一覧
※2025年2月17日の情報に基づきます。
まずはどの投資信託が何%のポイント還元なのか調べてみましょう。
松井証券のトップページの検索窓にポイントと入力すると↓の画面になりますので右端にある
ポイント還元率一覧(PDF)
を開きましょう。

するとご覧のようなPDFファイルがずらっと27ページも表示されます。

ここでお目当ての毎月分配型投信を探していきます。
インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>
目標を発見!9ページ目にありました。そして還元率は0.8%とだいぶ高め。元々1.9%の手数料なので実質1.1%の手数料で運用出来ることになります。

アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型
人気のアライアンスDも0.75%と高還元。こちらも元々の手数料が1.72%なので1%を切る手数料で運用できます。

iFreeレバレッジ NASDAQ100
おじはレバナスを楽天証券で保有しておりましたが、こちらも0.435%と高還元なので松井証券に移管しました。0.99%の手数料なので約半分の手数料になるのはありがたいことです。
現在、移管手数料負担キャンペーンも行ってくれていますのでお得に移管出来ます。※2025年2月17日現在

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
ちなみに人気のeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は0.028%と低めです。まあこれは元々の手数料が低いこともありますからね。
こちらの銘柄も楽天証券から移管しました。

びっくりポイント
松井証券なので楽天証券やSBI証券が出している銘柄には対応していないと思いきや、実は対応しているのには驚きました!例えば
- 楽天レバレッジNASDAQ-100(還元率0.435%)
- SBI・V・全米株式インデックス・ファンド(還元率0.022%)


など、他社が独自にリリースしている投信もポイント還元対象なのにはびっくりです!
2月付与ポイント
松井証券のポイントサイトでエントリーが必要になりますが、毎月15日頃にポイントがもらえます。
今月は3,379ポイントでした。

交換先はPayPayポイント 、dポイント、Amazonギフトと3種類ありますが等価交換のdポイントかAmazonギフトがお勧めです。もしくはポイントで再投資するかですね。

移管手数料負担サービス ※2025年2月17日の情報に基づく
現在、松井証券では移管手数料負担サービスのキャンペーンも行ってるようです。詳しくは↓のリンクをご参照ください。

まとめ
松井証券だとポイント還元がある分、他の証券会社よりお得に運用出来る事が分かりました。
最後におじが気にかけてる銘柄の手数料とポイント還元率、そして実質手数料とその他注意点など確認していきましょう。
- インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし> 手数料1.903% ポイント還元率0.8% 実質手数料1.103%
- アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型 手数料1.727% ポイント還元率0.75% 実質手数料0.977%
- iFreeレバレッジ NASDAQ100 手数料0.99% ポイント還元率0.435% 実質手数料0.555%
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)手数料0.0814% ポイント還元率0.028% 実質手数料0.0534%
- 毎月エントリーが必要
- 毎月15日頃にポイント付与
- ポイント交換先はDポイントかAmazonギフトがおすすめ
- 移管手数料負担キャンペーン実施中 ※2025年2月17日現在


以上、松井証券で毎月分配型投信をお得に運用する方法をまとめてみました。
毎月分配型投信を始めるかどうか迷ってる方へのご参考となれば幸いです。
最後に、投資を行う際は「株価変動リスク」「信用リスク」「流動性リスク」等を十分ご理解の上、投資に関する決定はご自身の判断で行っていただきますようお願い申し上げます。
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