昨日の英検を受験された皆様お疲れ様でございました。
おぢも全力を尽くしました。試合には負けたが、自分との戦いには勝てた。という気持ちでいっぱいです。
早速ですが、2025年度第1回実用英語技能検定一次試験の解答が出ましたの答え合わせをしていきたいと思います。
リーディングパート1
- 4〇
- 1〇
- 3〇
- 1〇
- 4〇
- 2〇
- 2〇
- 1〇
- 1〇
- 2〇
- 1〇
- 1〇
- 4〇
- 2〇
- 3〇
- 4〇
- 4〇
- 3〇
- 1〇
- 4〇
- 2×
- 2〇
パート1正解数 21/22
パート1はどうやら簡単な回のようでした。なんと21問も正解!これはいけるか???
ちなみに使った参考書とアプリはこちら↓
単熟語EXで基本的な英検1級単語を叩き込んだ後は
こちらの出た単を使って隙間時間にひたすら復習。
ちなみ2025年度第1回の語彙問題は出た単を使っていれば全問正解できたようですね。(公式見解)

リーディングパート2
- 4〇
- 3〇
- 3×
- 1〇
- 3〇
- 2〇
パート2正解数 5/6
パート2も今回は簡単だったのかな?
いつも2つ目の長文はどれも正解になり得そうな選択肢が多くて苦戦してましたが、今回は正解することが出来ました。
使った参考書はこちら
こちらの参考書を
- 通し読みして分からない単語をチェック
- スラッシュリーディング
- サイトラ(英語を読んで、そのまま日本語に訳していく)
- 音読、オーバーラッピングを3~5回、たまにシャドウイング
- 最後にもう一度通し読み
これを行うことによって頭から英文を返り読みせず理解することが出来るようになりました。
リーディングパート3
- 3〇
- 1×
- 2×
- 2×
- 1〇
- 2×
- 3×
パート3正解数 2/7
パート3はぼろぼろでした。とういのもパート3は飛ばして要約問題と英作文を先に終わらせてから余った時間で解いたため、全く読み切れませんでした。
時間がないとどうしても焦ってしまい、しっかり読み込めず撃沈。。。
リーディング合計 28/35 正答率80%
でも、マークミスがなければいい感じじゃない???
要約問題
本文はアメリカの水資源に関する内容でしたね。メモと記憶に頼りながら書いた内容を
Since the middle of 20 century, the Ogallala Aquifer acts a vital role for some American states mainly agricultural production. However, due to excessive usage of water, local residents were uncertain to keep the food productions in near future. If water was depleted, it would increase in food prices not only locally but also globally because crops are no longer produced and exported worldwide. In order to prevent this from happening, some states implemented a law, which restricted the usage of water. However, some farmers became upset, and they may end up quitting food production in near future.
96語
う~ん、本番は時間がないとはいえ、今思い返してみると全然要約できてないのが分かります。。。
さて、perprexity先生の採点は?
採点(各項目8点満点・英検1級基準)
1. 内容(Content):7/8
要約は本文の主要なポイント(オガララ帯水層の重要性、過剰取水による農業・経済への影響、規制導入と農家の反発、将来への不安)をほぼ網羅しています。ただし、「農地の価値低下」や「コストのかかる井戸の設置」など一部の具体的なディテールが省略されています。
2. 構成(Organization):6/8
全体の流れは論理的ですが、文と文のつながりがやや単調で、段落ごとの明確なまとまりや、因果関係の説明がやや弱い箇所があります。特に、規制導入後の農家の困難について、もう少し丁寧に展開できるとさらに良いでしょう。
3. 語彙(Vocabulary):6/8
「acts a vital role」「uncertain to keep the food productions」「implemented a law, which restricted the usage」など、やや不自然な表現や語法ミスが見られます。英検1級レベルの語彙の幅は感じられますが、正確さと自然さにやや欠けます。
4. 文法(Grammar):5/8
いくつかの文法的な誤りや不自然な構文が見られます。たとえば、「acts a vital role for some American states」→「plays a vital role in several American states」や、「uncertain to keep the food productions」→「uncertain about maintaining food production」など、より正確な表現が必要です。
合計 24/32
いやいやいや、優しすぎるでしょ先生(笑)
使用した参考書はこちら
英検1級の問題は5問だけですが、準1級は10問掲載されてましたので、全文要約してAI先生に採点と添削をしてもらいました。
英作文
先進国が発展途上国の分まで気候変動の責任を負うべきか?
ってお題。おぢはNOの立場でエッセイを書きました。
Some people think that since developed countries have a lot of money compared to those of developing, they should more focus on tackling climate change. However, I disagree with the idea that wealthy nations should be more responsible than poorer nations for preventing climate change. The ever-growing world population, depletion of natural resources, and world corporating is imperative to solve climate change.
First, some experts estimate that the world population will reach 10 billion by 2050. Hundreds of thousands of people use energy sources for their daily lives, which may lead to severe climate change compared to the present. Therefore, all human beings should take care of environmental issues.
Furthermore, natural resources such as fossil fuels or natural gas are expected to be depleted by the end of this century. If this happened, competitions for the valuable commodities may occur, which would lead to international conflicts that have a potential to deteriorate natural environment. For this reason, the global corporation is mandatory to combat against climate change.
Last, the world temperature would be increased around 4℃ by the end of this century according to research. If this happened, mankind may face a mass extinction. In order to prevent this catastrophe from happening, people all over the world should shake hands to tackle these serious problems.
In conclusion, I believe that not only wealthy nations but also poorer nations should have responsible for preventing climate change.
223語
書いてるときは気が付かなかったけど、世界的な協力って意味でworld corporatingって書いたけど。うんcorporatingって単語はないな。。。
時間に追われて焦って手は震えるし、もちろん見直す時間なんてありゃしない!
さて、先生の評価は?
内容(Content):6/8
良い点
- トピックにしっかり答えており、立場(反対)も明確です。
- 3つの理由(人口増加、資源枯渇、気温上昇)を挙げて論理展開しています。
改善点
- 具体的な事例や統計データが不足しており、説得力がやや弱いです。
- 理由がやや抽象的で、主張の深掘りができるとさらに良いです。
構成(Organization):6/8
良い点
- 序論・本論・結論の構成が明確で、各パラグラフに一つの主張が整理されています。
改善点
- パラグラフ内の論理のつながりがやや弱く、理由から結論への流れが自然になるよう工夫が必要です。
- transition words(for example, moreover, etc.)を使うとさらに読みやすくなります。
語彙(Vocabulary):5/8
良い点
- 「depletion」「mass extinction」「environmental issues」など、比較的高度な語彙を使えています。
改善点
- 「corporating」→「cooperation」、「have responsible」→「have responsibility」など、語彙の誤用やコロケーションミスが目立ちます。
文法(Grammar):5/8
良い点
- 基本的な文法は使えています。
改善点
- 「should more focus」→「should focus more」、
- 冠詞や複数形、語順など細かいミスが散見されます。
総合評価:22/32
いやいや、今日の先生の採点は優しいですね。気を持たせといてやっぱり駄目でした。は勘弁してね
使用した参考書はこちら
1週目は賛成も反対も1度全部丸写し。2週目は自分が納得できる立場の意見のみを丸写し。3週目は自分の考えを交えながらライティング。
AI先生に採点、添削してもらいましたが毎回ぎりぎり合格点には届かない仕上がり。
リスニングパート1
- 2〇
- 1×
- 4〇
- 2〇
- 3×
- 2〇
- 1〇
- 3〇
- 1〇
- 4〇
パート1正解数 8/10
パート1から2問落とし。。。きついな。。。
リスニングパート2
- 2〇
- 3〇
- 1〇
- 2×
- 4〇
- 3〇
- 2〇
- 3×
- 2〇
- 4〇
パート2正解数 8/10
結構解けた。
リスニングパート3
- 1×
- 1×
- 4〇
- 1〇
- 2×
パート3正解数 2/5
やばい。。。
リスニングパート4
- 3〇
- 2×
パート4正解数 1/2
だめだ~。っていうか今回のパート4通常より長くなかった?
リスニング合計 19/27 正答率 70%
リスニングパートで使用した教材はこちら
リスニングは公式過去問を繰り返し解きました。
先読みしたり、キーワードに線引いたり、メモを取ったり取らなかったり。
いろいろ試行錯誤しましたが、どれが自分にとって一番いい解き方なのかはまだまだ練習が足りません。
TOEICと比べて、英検はトリッキーな問題が多いので本当に難しいですね。特にパート3はどんでん返しがあるのでつらたん。
まとめ
- リーディング合計 28/35 正答率80%
- リスニング合計 19/27 正答率70%
英検1級の合格ラインはリーディング、リスニングともに80%前後基準と聞いているので、今回の合格は厳しそうです。
また3か月後の第2回試験まで勉強しまくるぞ!!!
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
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